フレーミングは、際どい投球をストライクに「見せる」捕球技術。捕球面が固定されているか、ミットの動きが小さいか、グラブの角度が審判の視界に入っているかが評価ポイント。

数値化される指標が Framing Runs (FRM)。トップクラスの捕手は年間 +15〜+20 ラン、最下位クラスは −10 を超え、FRM だけで WAR で 2 勝差以上が生まれることも珍しくない。

代表的な使い手はホセ・トレヴィーノやアダム・トラオウィッキー級。日本人で MLB 経験のある城島健司は本場で「ストライクを増やす型」として研究対象になった。

ABS (Automated Ball-Strike, ロボ審判) の本格導入が議論される 2026 年現在、フレーミングの価値は将来的に消える可能性がある。逆にチャレンジ制度では捕手の判断力が新たな評価軸になる。

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