国際 FA 枠は MLB 球団が海外のアマチュア (主に中南米のティーンや、アジア出身選手) を契約する際に使用するボーナスプール。各球団に毎年約 $5M〜$7M の上限が割り当てられる。

対象は「25 歳未満かつプロ年数 6 未満」の選手。これに該当する場合、契約はマイナーリーグ契約となり、サイニング・ボーナスもプール内に収まる金額に限定される。

佐々木朗希 (2025 年契約時 23 歳・プロ 4 年目) はこの「アマチュア」扱いに該当し、最高でも約 $6.5M のサイニングボーナスでドジャースと契約。本来の市場価値 (10 年 $300M 超想定) と比べ大幅に抑えられた。

千賀滉大は 2023 年契約時 30 歳でこの制限が外れ、メッツと 5 年 $75M の本契約。年齢タイミングで契約価値が激変するため、選手側は「いつポストするか」が重大判断となる。

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