競争均衡税 (CBT, 通称 Luxury Tax) は、各球団の年俸総額が CBA (労使協定) で定めた閾値を超えると課される段階課税制度。資金力格差を抑える目的。
2026 年シーズンの第 1 閾値は約 $244M、超過分には 20% (初年度) 〜 50% (3 年連続超過) の税率が掛かる。さらに $44M、$64M、$84M の超過閾値があり、上に行くほど税率が跳ね上がる。
罰則は税金だけでなく、第 3 閾値超でドラフト指名権が 10 順位下がる、Qualifying Offer 拒否選手の補償指名権が 4 巡目に下がる、などの「市場での不利」も伴う。
ドジャースは大谷・山本・佐々木の獲得で連続超過状態。それでも勝利優先で支払いを受け入れる戦略をとっている。逆に小規模球団は CBT を理由にトップ FA を諦める。
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